断末魔キューブハンターでランク10到達
ここ数ヶ月はもっぱらカジュアル戦メインで遊んでいたんですが、先日紹介した断末魔キューブハンターが良い感じだったので、ちょっと張り切ってランク戦を回していました。
そして本日、ランク10到達。 ずいぶんと久しぶりです。
最終デッキレシピ
AAECAR8I+wHJBMnCAobDAt/SAobTArbqAoDzAguNAf4Mq8IC2MICnM0C080Cxs4C7dECi+EC6uYCxfMCAA==
キャンドルショットをイーグルホーンボウに差し替えたため、メイジのヘルス3ミニオン達やテンポ系デッキの獰猛なヒナを処理しやすくなりました。
不利マッチのパラディンに対抗しようと2マナがわちゃわちゃしてますが、しょうがないと割り切って、クレクレ君とワンダリングモンスターのみでスッキリさせたほうがいい気がします。
戦績・相性
コントロール寄りの遅いデッキに関してはほぼ有利で、涜れし弓兵に肉食キューブが決まればもう勝ったも同然となります。 今は全体的に遅めの環境のため、そこにマッチした感じです。
特に最も多かったテンポメイジに対して、デビルザウルスの卵が秘策回避や魔力の矢・シンダーストームの打点吸いといった具合にアンチカードの如く作用したため、盛大にカモる事ができました。 装甲虫や朽ちかけたアップルバウムによる回復で相手のリーサル圏内から逃れることができるのも大きかったです。
ランク11から偶数・奇数パラディンが急増したのですが、それらに対しては相性最悪の不利なため、最後の最後でランク上げに苦労してしまいました。
デッキを組むにあたって
断末魔ハンター、特に涜れし弓兵を使いたい! という思いから作ったデッキで、そこから断末魔シナジーを中心に広げて組んでいきました。
肉食キューブも入れるとなると結構な枚数の、特に高コスト帯がほとんど埋まってしまうため、隙間を埋めるように採用するその他のカードの選別が大変でした。
最初の頃は呪われた門弟を採用していたのですが、こちらから攻めて行くよりも、涜れし弓兵や肉食キューブに繋げていく方が大事だと気付き、全体除去耐性にもなるデビルサウルスの卵に差し替えました。 この頃からマリガンで死にまねをキープするようにし始めました。 早期の5/5デビルサウルス召喚(および肉食キューブ即発動)はそれだけで圧し勝つ、あるいは盤面をつなぎとめる力がありました。 ミニオンの耐久力は大事ですね。
挑発枠としてはウィッチウッドのグリズリーが涜れし弓兵との相性も良かったのですが、コスト5以上のカードが既に多かったため、骸後家蜘蛛でコストを下げられる朽ちかけたアップルバウムの方を採用しました。
結果的に、肉食キューブで破壊・回復しながら増やしたり、いざとなれば死にまねやテラースケイルの追跡者で緊急回復にも使えるため、テンポメイジの呪文各種やプリーストの思念撃破のような直接攻撃に耐えられることができ、これで正解だったと感じます。
華麗なるパイロブラスト回避
おわりに
自分はとにかくまずどんなカード・戦術を使いたいかというのがあって、どうやって他のデッキに対抗するかというのはあとから考えています。 この断末魔キューブハンター自体もコボルトの時には既に組んでいたのですが、今回になってようやくランク戦で十二分に通用するレベルに仕上げることができたなと。
ガジェッツァンの大海賊時代以降、コントロールを後押しするような拡張が続き、環境が全体的に遅くなったのも大きいです。
それと、以前組んだ招集ハンターも最近はレジェンド到達リストが複数あったりして、骨子になるカードは私が組んだものと全く同じなんですが、そこに至るための序盤のカードがぜんぜん違って面白いなと思うと同時に、そのあたり自分の構築力がまだまだだなと感じます。
だがしかし! 私の考えは間違っていなかったのだ! って感じですね(`・ω・´) あの時採用してたアマニの凶戦士がテンポ系デッキで採用されるようにもなっていますし。
そんなこんなで、好きなカードをデッキに突っ込んだあとの、隙間埋めのレベルを上げて行きたいですね。 ここのところずっとハンターばかり組んでいたので他のクラスも組んでいきたいところです。