Asmodai追跡ハンター(改)でランク10到達
来ている……ハンターの波が来ているッ……!
ハンターよりも展開が速く、まず勝つことのできなかったアグロドルイドが如実に減少しており、そしてプリーストやメイジが増加傾向にあるため、サメグマが環境にブッ刺さっている印象の昨今です。
3マナミニオンがネズミ軍団からより攻撃的なサメグマに切り替わったため、ハンター本来の持ち味である素早い攻めが可能になっています。
序盤を重視したデッキの軽さは4枚の追跡カードと死線の追跡者レクサーで補うことができるので、苦手なタイプ相手にも戦えるポテンシャルを持っているのも素晴らしいですね。
ランク10到達におけるプレイイングおよびデッキカスタマイズはふぁんだむさんの記事を参考にしました。 各クラス相手の戦術が簡潔にまとめられていてオススメです。
僕もこの記事を読んでサバンナ・ハイメインをリロイ・ジェンキンスに変えたんですが、それはもう快勝に次ぐ快勝でした。
8勝1敗。ランク12から10まで一瞬。
元々のデッキにおいてもサバンナ・ハイメインの採用は1枚のみと、そこまで重要視されていたカードではありませんでした。
というのも、打点が盤面のミニオンに大きく依存するハンターにとって、何らかの盤面への干渉手段が常に求められるからです。
サバンナ・ハイメインは強力でかつ盤面にミニオンを残しやすいですが、召喚したターン自体は何のアクションも取る事ができません。
対してリロイ・ジェンキンスは突撃持ちであるため、即座に攻撃が可能です。 あと○○点!というダメージを可能にします。 おまけに、ミニオンであるために追跡術・縫い目の追跡者どちらからでも引っ張ってくることが可能です。
つまり、殺しの命令があれば!という場合なんかに代用になりえるのです。 これがかなり大きい点じゃないかなと。
僕は偶然、1週間ほど前にリロイ・ジェンキンスを手にいれたところだったので運用していますが、レジェンドカードなので手が出しづらい…という場合には、ボーンメアあたりが役に立ってくれると思います。
というのも突撃ミニオンであるリロイ・ジェンキンスとコンセプトは異なりますが、ボーンメアは、放電レイザーモーや猟犬使いに並ぶ、ミニオンを出しつつ強力なバフをかけることができるカードなので。